浮気という名を心の片隅に
デート当日。

私は、夜になると横になって寝ようとするが、緊張しすぎて

目がとてつもなく冴えてあまり寝られなかった。

今日によって天気は曇り。
 
不吉な事が起りそうで怖かった。

身支度を整え、靴を履き、私は待ち合わせ場所に向かっ

た。

私は、最初に会ったら何話そうと考えながら歩くと、いつの

間にか集合場所に着いてしまった。

時間が惜しい……!

そう思ってしまう程だった。
< 5 / 9 >

この作品をシェア

pagetop