【完】絶えうるなら、琥珀の隙間

残される愛を愛する






春風の吹くこと待つなかれ

蝶の眠りは安らかなり





あの日、貴方が紡いだ言霊は
貴方のすべて、貴方そのもの。

だから私は、その祈りを
生涯愛し続けるでしょう。





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