【完】浮気という名を心の片隅に
「その気持ち、今伝えに行こう。お姉さ

ん。」

腕を突然掴まれた私は、振り返るとそこには

あの時の女の子が立っていた。

でも、その子は少し生きが切れていて、頑張

って声を出してるものの苦しそうに見えた。

「どうして…、ここに?」

すると、その子の服装は病院に入院してる患

者さんが着るような服装で立っていた。
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