私の初恋を見つけてくれたのはクラスの真面目君でした。
私はもう恋なんてしない



そう誓ったのに



「知りたい?じゃあ、俺の彼女になって?」




いきなり言ってきた彼

彼は真面目で眼鏡という仮面をかぶったイケメン!?




でも私は初恋の相手、広くん以外考えられない


「お前、それは反則すぎ」

って言ってきたり

「お前、隙ありすぎんだよ」

ってヤキモチ焼いてきたり


毎日彼にドキドキさせられるの


「里美」


名前を呼ばれると思い出すの


「さとちゃん!」


広くんの私の名前を呼ぶ声




これ以上、私の心に入ってこないで



どうして君は私の心に入ってかき乱すの!?


もう帰ってこない広くんが忘れられないよぉ



ねぇ広くん、戻ってきてよ












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