俺様と天然ちゃんの甘いkiss



「おぃ、部屋どこなんだよ。」


「あ、えっと…ここ。」



健部屋は、私の部屋の前。

なんかいやだけど、しょうがない…



「んじゃぁ、私部屋にいるから。」


「おぃ、ちょっと待てよ。」


「…何??」



健は、私の腕をつかんでて離そうとしない。



「さっきからなんなんだよ。
 お前の態度見てるとむかつくんだよ。」



自分が悪いことも知らないでよくもそんな
ぬけぬけと…。



「別に。今日はちょっとつかれたから。
 じゃぁね。」


バタン

今日はほんとにつかれた。


何でよりによって健が来るのよ。


そんなことを考えているうちに私はまた
眠ってしまった。

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