偽り少女
私はこの事務所にもう足を踏み入れることはないだろうと心に決め車に乗り込んだ












『お待たせ。』




凱「全然。じゃあ帰ろうか」




『うん!凱くん。よかったの?あの3人をもうあっちの世界へ行かせて』




凱「いいんだ。栞も行ってよかったくらいだよ」




『ふふっ私が行くと思うの?』




凱「いや?行かないな」




『でしょ?これからは私が全て殺る』




凱「無理のないようにな」




『わかってるよ。』






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