そろそろ鬱陶しいから好きになってやる



書けたとしても

“校長の話うざい、退屈すぎる、暇”

としか、出てこない気がする。



「あ、アッシーや。」



ムスッとした顔で教室に入ってきた副担任葦埜のこと通称アッシー


何故、機嫌が悪いのか分からないけど。



「3年A組 紗倉琳!!!」



そして、いきなり呼ばれる私。
何故か、私の席の前で仁王立ちしてる。



「はい」


「俺はどうしてこの学校に来た?」


「…いや、知るわけないし。」


「俺はお前に数学を教えたくて来たんだ。」



いや、…は??
ごめん、待って、理解不能なんだけど。



「それなのに…、
お前はどうして数学だけ点数が悪いんだ!!!」



そんな涙目になりながら聞かれても…



「俺は決めたからな!!!」



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