「Last note」〜特性を持つ者へ3
ガシャンっ!!!
烏丸が勢いよく檻に男を押しつけた。
「教えろ!!
会った事あるなら何か知ってるやろ?」
「烏丸、暴力はだめだぞ!?」
左手で体を押し付け、右拳を男のおでこに当てた。
やばい、烏丸の右拳はピストルのような存在だ。
完全に脅しに入ってる…。
「やめてよ、怖いなぁ。
君の右拳は凶器なんだから…。
俺はほとんど知らないよ?名前くらい。」
「ほんまか?アンタのその笑顔見ると、
何か隠しとるように見えるで?」
ついにはおでこに手を当てた烏丸。
男も笑顔でいるが、呼吸が乱れている。
烏丸が勢いよく檻に男を押しつけた。
「教えろ!!
会った事あるなら何か知ってるやろ?」
「烏丸、暴力はだめだぞ!?」
左手で体を押し付け、右拳を男のおでこに当てた。
やばい、烏丸の右拳はピストルのような存在だ。
完全に脅しに入ってる…。
「やめてよ、怖いなぁ。
君の右拳は凶器なんだから…。
俺はほとんど知らないよ?名前くらい。」
「ほんまか?アンタのその笑顔見ると、
何か隠しとるように見えるで?」
ついにはおでこに手を当てた烏丸。
男も笑顔でいるが、呼吸が乱れている。