思いは海の底に沈む【完】
唇を離すと柊さんに謝った



『手を止めさせてもらってごめんなさい!助かりました。
今のは忘れて』

「…こ、こんな公衆の面前でキスなんてあ、あなた正気なんですか!誰とでもするんですか?
そ、そんなに変態だったなんて、だ、だいたい、か、関係は!?あなたは関係ない人とこ、こんなことを…」

『待って柊さん、こっち来て』





柊さんは顔が赤くなりかなり狼狽えていた

柊さんを更衣室に連れて行って座らせた
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