君等の遺した最後の手紙は。(仮)
「高校生活エンジョイしてさ、いつか死んだ時華穂ちゃんにこんな楽しい日々一緒に送るはずだったのになんで先に逝っちゃったの!って言ってやりなよ。
信じなくてもいいから、せめてすこしは人と関わっときな?

これから先は未侑が自分で決めること。自分がこれがいいって思える道に進みな。」

今回はそんなお姉ちゃんの言葉で、浅く広く付き合っていこうと決めたんだ。

1度決めたことは必ず守ろう。それはお姉ちゃんと決めたこと。
だから…人との縁はきらない。
お姉ちゃんとの約束はちゃんと守りたいから。
< 11 / 51 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop