白百合
「…ぃ……」
「え……?」
「ぅ…ぃのょ…………うるさいうるさいうるさいうるさいうるさい!
あんたなんか……あんたなんか死んじゃえばいいのよ。……そうょ……そうすればみんな幸せなのよ!! あんたみたいなやつ、生きてる価値ないわ!」
そう言って、私の作ったご飯の乗った机をひっくり返した。
私は突然の姉の行動と豹変ぶりにただ唖然としていたような気がする。
その日は姉の誕生日だった。
いつもより張り切って時間をかけて作った豪華な料理が、一瞬にして、、姉の手によって、、グチャグチャになった。
私と姉みたいに。