殺戮合宿〜モンスター〜
「もうダメだ!!」


俊和が叫んだ瞬間、ドアの上部から波が押し寄せるように化け物が侵入してきた。


「離せ! やめろ!!」


俊和が必死にもがいて抵抗するが、複数の化け物相手じゃかなわない。


すぐにねじ伏せられて、俊和の声は悲鳴に変化した。


あたしの目の前にも、化け物がいた。


ジリジリとこちらに近づいてくる。


「いやだ……やめて!!」


手足をばたつかせてもがいても、悲鳴を上げても、助けはこなかったのだった……。
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