暴走族彼氏
「亜由のせいじゃねーから。」
アキラがあたしの頭に手をのせながら言ってくれた。
「でも・・・。」
「とりあえず、今はとにかく気をつけるしかねーな。
ケンカ絡まれても、話にはのるな。
危なくなったら、すぐオレ達に知らせる、いいな?」
アキラがいつになく真剣な顔で言った。
「あぁ、もちろん。
あんなヤツらにのっとられてたまるかよ。」
「一応今日から、集まりの時間を減らそう。
いつ絡んでくるか分かんねーし。」
涼が言った。
「あぁ。」
「じゃぁ、今日は解散!」