「Last note」〜特性を持つ者へ〜4
「"healer"の君は賢いんだろうけど、
少し頭がかたいようだから今回のレナさん誘拐計画を思いついたんだ。」
紫音はレナさんを誘拐する事で、
俺達に"予言をダラダラと解読する暇は無い"事を分からせたかったらしい。
「紫音は、どうして"EDEN"の事件を止めたかったんだ?サキュバスが潜んでる事を知ってたんだろ?」
「お腹空いたー。
お菓子くれたら続き話してあげる。」
そんなワガママを言うと、烏丸がまた叩いた…。
矢崎さんが止めようとしてお饅頭とお茶を出すと喜んでるし。なんてマイペースな子なんだ…。
少し頭がかたいようだから今回のレナさん誘拐計画を思いついたんだ。」
紫音はレナさんを誘拐する事で、
俺達に"予言をダラダラと解読する暇は無い"事を分からせたかったらしい。
「紫音は、どうして"EDEN"の事件を止めたかったんだ?サキュバスが潜んでる事を知ってたんだろ?」
「お腹空いたー。
お菓子くれたら続き話してあげる。」
そんなワガママを言うと、烏丸がまた叩いた…。
矢崎さんが止めようとしてお饅頭とお茶を出すと喜んでるし。なんてマイペースな子なんだ…。