「Last note」〜特性を持つ者へ〜4
「その話、私からしていいかしら?」
レナさんが前に出た。
「レナさん…
雅ママがサキュバスな事も知ってたのか?」
「紫音ちゃんから聞いて知ったわ。
遥斗…私が昔のお客さんに会った話したでしょ?
彼、今はまりあのお客さんなの。」
レナさんはケンカの原因になったにも関わらず、あの日の話をしてくれた。
「皆が寂しそうだから、君も"EDEN"に顔出しに行かないかって誘われてたの。でも、遥斗と付き合ってるから断ったわ。」
「レナさん、その話は後で二人きりの時でもいいんだよ?」
「まぁ青山くん聞きたまえ。
"EDEN"に潜入捜査して君も過去のレナさんを知る事が出来たやろ?…もぐもぐ。」
紫音の助言で俺は大人しく聞くことにした。
レナさんが前に出た。
「レナさん…
雅ママがサキュバスな事も知ってたのか?」
「紫音ちゃんから聞いて知ったわ。
遥斗…私が昔のお客さんに会った話したでしょ?
彼、今はまりあのお客さんなの。」
レナさんはケンカの原因になったにも関わらず、あの日の話をしてくれた。
「皆が寂しそうだから、君も"EDEN"に顔出しに行かないかって誘われてたの。でも、遥斗と付き合ってるから断ったわ。」
「レナさん、その話は後で二人きりの時でもいいんだよ?」
「まぁ青山くん聞きたまえ。
"EDEN"に潜入捜査して君も過去のレナさんを知る事が出来たやろ?…もぐもぐ。」
紫音の助言で俺は大人しく聞くことにした。