生殖を求める匂い
 不思議な夜だった。
 モテた。
 妙に。

 私は、一番いいオトコを選んで、した。

 朝。彼は、昨日の夜の続きを妙に求めてくる。
 うるさいので、そいつとはおさらばして、街を適当に歩いた。

 ナンパされる。たくさんのオトコに。
 どうしたんだろう?整形したわけでもないのに。

 それから、街中のいいオトコと毎日する日々が始まった。

 もう、…いい。私は妊娠するように振る舞った。
 ちょうど、ハンサムな金持ちの息子がヒットした。
 私は結婚して、幸せに暮らした。

 それでも、オトコが寄ってくる。私は拒絶し続けた。

 いつまでもつかなあ…。ダンナにも飽きてきたし…。
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