【完】さつきあめ〜2nd〜
「そっか~、良かったなぁ。
本当にあの頃が最近懐かしくなるよ。夕陽の引っ越しの時の事とかさ」
「はは、はるなちゃんがすっぴんで、引っ越し終わった夜に皆で居酒屋に行くってなって、光が深海さんを誘って」
「あぁ、あいつ大慌てで化粧してたよな」
「そう!!深海さんもいい加減はるなちゃんの気持ちに応えたらいいのに…」
「深海は真面目っつーか
自分のポリシーで店の女には手ぇ出さないって決めてるんだよ」
「そうなの?!」
「おお、あいつはクソ真面目ってか頑固なところあるからなぁ~
でも深海の歴代彼女はほとんど夜の女なんだけどな」
「そうなんだ!深海さんってあたしからしてみたらすごく謎の多い人だし!
彼女っていうか女の匂いが全くしないし!」
「結構色々な女と付き合ってるよ。
EDENでも深海の元カノいるし」
「そうなの?!」
「優しい奴だから、モテるんだよなぁ~。
綺麗だったり可愛い子ばっかりだよ。
つい最近もどっかのスナックの若い女と付き合ってたと思う」
「うわ~、それはるなちゃんが聞いたら発狂もんだね……」
「はるなも別に七色グループ辞めれば普通に深海と付き合えると思うけどね。
それでも昔から深海の為にシーズンズ頑張るって言ってるんだから、一途な奴だとは思うけどね」
「ん~……」