恋かもしれない
金曜日になりオーダーメールも少なく、早々にルーチンワークを終えた私は、美也子さんから与えられた難関ミッションをこなすべくワード文書と向き合っていた。
今日がブログ記事の締切日なのだ。
美也子さんみたいに上手に細かく書けないけれど、なんとか書けた。
持っている力を全部振り絞ってみたけど、これでいいのかな。
「美也子さん、ブログ記事書けました。チェックお願いします」
「ありがとう奈っちゃん。フォルダに入れてくれる? こっちで見るわ」
ワード文書を共有フォルダに保存すると、美也子さんがさっそく読み始めてくれた。
自分が書いた文章を人が読んでいるところを見るのはすごく恥ずかしいもので、小学校の教室で夏休みの作文発表しているような気分になる。
出来はどうなんだろうか。
「あの、美也子さんみたいに出来ませんでしたけれど、どうですか」
真剣に読んでいる美也子さんの傍に行って話しかけてみると、笑顔を見せてくれた。
「私じゃないところがいいのよ。でなきゃ、書いてみる? なんて言わないわ。でも奈っちゃん、初めてにしては上手く書けたじゃない。すごいよ! 奈っちゃんらしさが出てるとこもあって、いい感じ!」
「そう、ですか? ありがとうございます」
褒められると、素直に嬉しい。
今日がブログ記事の締切日なのだ。
美也子さんみたいに上手に細かく書けないけれど、なんとか書けた。
持っている力を全部振り絞ってみたけど、これでいいのかな。
「美也子さん、ブログ記事書けました。チェックお願いします」
「ありがとう奈っちゃん。フォルダに入れてくれる? こっちで見るわ」
ワード文書を共有フォルダに保存すると、美也子さんがさっそく読み始めてくれた。
自分が書いた文章を人が読んでいるところを見るのはすごく恥ずかしいもので、小学校の教室で夏休みの作文発表しているような気分になる。
出来はどうなんだろうか。
「あの、美也子さんみたいに出来ませんでしたけれど、どうですか」
真剣に読んでいる美也子さんの傍に行って話しかけてみると、笑顔を見せてくれた。
「私じゃないところがいいのよ。でなきゃ、書いてみる? なんて言わないわ。でも奈っちゃん、初めてにしては上手く書けたじゃない。すごいよ! 奈っちゃんらしさが出てるとこもあって、いい感じ!」
「そう、ですか? ありがとうございます」
褒められると、素直に嬉しい。