雨のち晴れ‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦

『君は?』

『あ、東海林える(とうかいりんえる)です』

『ふーん。えるちゃんねー。』

『はい。高校生3年生です。制服着てたからわかると思うけど』

続けて彼の名前を聞こうとしたら、私の会話に途中から口を割って重ねてくるかのように彼が話してきた。

『えるちゃんもう遅いからそろそろ寝たら?寒かっただろうし外。』

『ゲストルーム案内するよ』

そお言って彼はスタスタ廊下を歩きだしたから、私はまあ明日きけばいっかと思いながら彼についていく。

案内されたゲストルームは8畳くらいの広さにダブルベッドと棚がおいてあるシンプルなお部屋。

『ゆっくり休んで~』

『あ、ありがとうございます』

そおゆって彼はそっと背を向けて自分の寝室であろうお部屋に入っていく。

私はとりあえずベッドにダイブして

『ふぁーー』

と言いながら3分くらいボーっとしてお布団に入って眠りにつく。

たくさん泣いて走って雨に打たれてたせいか傷ついてるはずなのにお布団に入ったら5分もしないうちに深い眠りに入った。

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