雨のち晴れ‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦

もう随分遠くにきたかも…

そう思いはじめた時やっと足を止め息苦しい呼吸を整えながら座れるとこはないか探しながら歩きだす。

ハァハァ

ほんとに疲れたぁ。

でもそれよりも心のほうが何百倍も苦しいよぉ。誰か助けてよ。

そお思いながらドボドボ歩いてたら公園を見つけた。

とにかく公園のベンチで休もう。

少し色々整理して考えよう。

私は公園の赤いベンチにそっと腰を下ろしため息をつく…

周りを見渡せば見たことない住宅街で何ブロック先の地区にいるのか居場所されわからないとこまで走ってきたんだなぁって改めて思ったのと同時に悲しみ怒り絶望色んな感情が一気に込み上げてた。

気がつけば自分の目から一滴の涙がつたってきて、拭いても拭いても溢れるばかりで止まらない。

『なんで止まらないのよぉ』

ボソッと一言呟いた瞬間さらに涙が大量に溢れ出てきて…
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