雨のち晴れ‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦‧✧̣̥̇‧✦

涙は枯れることなく次々と新しい涙を出して…

『ほんとに止まらないよぉ…』

私は気がついたら声をあげながら両手で顔を隠して大泣き。

ダサいけど今はとことん泣きたい気分。

心から信じてた人の裏切り…
裏の顔…

それをずっと信じてた自分の情けなさ

でもやっぱり好きだったから悲しくて悲しくて…

そして

もうこの先にあるのは怒りや悲しみを通りこした絶望と無。

もうどのくらいの間泣いたのだろう

気がつけば辺りは真っ暗になっていて視界はボヤけてる…

ああ、大雨のせいか…

自分が今大雨に打たれてることにすら気づかなかったや。

今わたしびしょ濡れなんだね。

もうどうでもいいけど。

雨に打たれても全く気にもせずに真っ暗の夜の公園のベンチにただずっと座り続ける。

だってもう動く気力すらないもん。

ここ何処だかも知らないし。

このまま誰もいないとこに消えたいなー。

< 10 / 43 >

この作品をシェア

pagetop