学校一クールなキミのお世話係になりました
そっか、手がうまく使えないから、彼が口で、クリームをとってくれたんだ。そうださっきのは、唇だった。
じゃあ、お礼を言うべきなのかな。
いや、なにかそれも違うような。
頭の中がぐちゃぐちゃになりそう。
完全にキャパオーバーで頭がクラクラしてしまう。
ドキドキと、胸の鼓動が早すぎて心臓が壊れちゃうんじゃないかと思った。
その後は、夢見心地で気持ちがフワフワしてしまっていた。
まさに、地に足がつかないって感じで。
だけど、あとひとつ大事なことがあって。
頭がパニックになりかけていたけど彼に大切なものを返すことだけは、かろうじて覚えていた。
「北原くん、これね妹さんのぬいぐるみ。修理しておいたから」
「うん、サンキュ。妹も喜ぶよ」
彼は紙袋からぬいぐるみをとりだして、ひとつひとつ嬉しそうに眺めている。
じゃあ、お礼を言うべきなのかな。
いや、なにかそれも違うような。
頭の中がぐちゃぐちゃになりそう。
完全にキャパオーバーで頭がクラクラしてしまう。
ドキドキと、胸の鼓動が早すぎて心臓が壊れちゃうんじゃないかと思った。
その後は、夢見心地で気持ちがフワフワしてしまっていた。
まさに、地に足がつかないって感じで。
だけど、あとひとつ大事なことがあって。
頭がパニックになりかけていたけど彼に大切なものを返すことだけは、かろうじて覚えていた。
「北原くん、これね妹さんのぬいぐるみ。修理しておいたから」
「うん、サンキュ。妹も喜ぶよ」
彼は紙袋からぬいぐるみをとりだして、ひとつひとつ嬉しそうに眺めている。