ワタシの秘密(黒王子VS地味子)
次の日、私は早速、如月に来た。





「ここね、、、。」





私の姿に涼たちはびっくりしてる。





「ねぇ、龍雅、警察のパソコンハッキングしていい?」





「あっ?あ、あぁ。いいけど、、、。」





3人が複雑な顔でこっちを見ている。





どうしたのかな?





そんなにハッキングがダメ、、、?





まぁ、ハッキングはまして警察にだから犯罪なんだけどね。





まぁ、でもみんなを助けるためだ。





ちょっとくらいいいよね?





「こ、ここね、、、。」





「うん、、、?」





資料を取りながら私は返事をした。





「も、もう大丈夫なのか?」





龍雅が聞いてきた。





「えっ、、、?うん。」





夢愛のことかな、、、?





「結構きてるけどね?でも、さっき廉に軽くしてもらったから大丈夫。」





廉といると隣にいるだけで軽くなるから不思議だ。





「じゃあ、調べてくるね。」





「お、おん、、、。」






私はにこっと笑って隣の部屋に入った。





そのころあの3人は、、、、。





「お、おいっ!あ、あいつ廉っていったか!?」





「あ、ああ。てか俺らでも軽くできなかったのにあ、あいつにっ!!!!」





「しかたねぇよ。あいつの一番は廉になったな。」





「あ、あぁ!?うっせー、龍雅!!あいつの一番は俺だ!!」





「涼、うるさい。一番は俺だっつうの。」




「涼、正あきらめろ。」





「「あー!!!!!!!!!」」





こんな会話が行われているなんて私は知らなかった。
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