connecting world〜best friend〜
素直に喜んでもらえて、とっても嬉しい。
お兄ちゃんやクレアみたいにうまく英語を話せたかはわからないけど、言いたいことは伝わったし、すごく胸がドキドキしてる!
その時、玄関のチャイムが鳴った。誰かはわかっている。
「アマンダ!」
「おはよう、彩香!クレアもおはよう!」
「お、おはようゴザイマス!」
ショートパンツ姿のアマンダが、おしゃれなかばんを手にして笑う。
「そろそろ予約した時間だし、行かないとまずいよ!」
私は時計を見る。時計は十時を回ったところ。
「わかった。ちょっと待ってて!シフォンケーキ焼いたの!」
私がそう言ってキッチンへと向かうと後ろから、「本当に!?あんたの作るケーキって最高においしいんだよね〜!」と言う声が聞こえてきた。作ってよかった、と温かい胸に手を当てる。
「あの…予約って何デスカ?」
クレアが訊ねてくる。そっか、クレアには何も話してなかった。
「We will go to karaoke form now.(私たちはこれからカラオケに行くの」
「karaoke…!」
私が言うと、クレアの目が輝く。私は笑って言った。
「Won't you come with me?(一緒に行く?)」
クレアは大きく頷き、「Yes!!」と答える。
お兄ちゃんやクレアみたいにうまく英語を話せたかはわからないけど、言いたいことは伝わったし、すごく胸がドキドキしてる!
その時、玄関のチャイムが鳴った。誰かはわかっている。
「アマンダ!」
「おはよう、彩香!クレアもおはよう!」
「お、おはようゴザイマス!」
ショートパンツ姿のアマンダが、おしゃれなかばんを手にして笑う。
「そろそろ予約した時間だし、行かないとまずいよ!」
私は時計を見る。時計は十時を回ったところ。
「わかった。ちょっと待ってて!シフォンケーキ焼いたの!」
私がそう言ってキッチンへと向かうと後ろから、「本当に!?あんたの作るケーキって最高においしいんだよね〜!」と言う声が聞こえてきた。作ってよかった、と温かい胸に手を当てる。
「あの…予約って何デスカ?」
クレアが訊ねてくる。そっか、クレアには何も話してなかった。
「We will go to karaoke form now.(私たちはこれからカラオケに行くの」
「karaoke…!」
私が言うと、クレアの目が輝く。私は笑って言った。
「Won't you come with me?(一緒に行く?)」
クレアは大きく頷き、「Yes!!」と答える。