それでも君を
「横にならなくても平気か?」



キーボードへと手をかけながらチラッと私の方を確認する。



「うん。ここでいい」



「そ。辛かったら言えよ?」



さらっとした気遣いが有難い。



先ほど取った所見をカルテに書き込んでいくマッキー。



私は黙ったままその姿をぼんやりと眺めていた。

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