昨日、彼を振りました。
俯いて私が黙ってしまい、右頬だけを歪ませてにやりと笑って尚恭さんは新しい眼鏡に手を伸ばす。
今度かけたのはフレームのないタイプ。
……こっちもはっきりいってかっこいい。
「これもいいな。
未來はどっちがいい?」
いや、どっちがいいとか言われても。
どっちもかっこよくて困る。
「じゃ、じゃあ、たまには私がかけたらどうなんですか?」
手近にあった眼鏡をかけてみたら、なぜか尚尊さんが黙った。
……あれ?
似合っていないですか?
「……可愛すぎ」
渋々眼鏡を外そうとしたら、尚尊さんがぼそりと呟いた。
「はい?」
「可愛すぎてなんでも言うこと聞いちゃいそう」
思わず見上げると、赤くなって照れている尚尊さん。
今度かけたのはフレームのないタイプ。
……こっちもはっきりいってかっこいい。
「これもいいな。
未來はどっちがいい?」
いや、どっちがいいとか言われても。
どっちもかっこよくて困る。
「じゃ、じゃあ、たまには私がかけたらどうなんですか?」
手近にあった眼鏡をかけてみたら、なぜか尚尊さんが黙った。
……あれ?
似合っていないですか?
「……可愛すぎ」
渋々眼鏡を外そうとしたら、尚尊さんがぼそりと呟いた。
「はい?」
「可愛すぎてなんでも言うこと聞いちゃいそう」
思わず見上げると、赤くなって照れている尚尊さん。