元姫と隠された真実。



全てを諦めたような顔。


闇に染まった眼。


ゾクッとした。


怖かった。


ヤッベェ・・・。


そう思いながら、もう一度女の顔を見た。


「お前・・・。」


「なに?」


「紅龍の、元姫・・・、だよな?」


俺は、そう聞いた。


女は、平然と言った。


「そうですよ。」


っ・・・。


こいつ・・・・・・。








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