元姫と隠された真実。



「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


・・・もう、女子の出す声じゃない・・・。


それから、何分走ったのか覚えてない。


私がこけてしまい、鬼ごっこは終わった。


透馬と私は、砂浜に寝転ぶ。


「「疲れたぁー。」」


あの時こけてなかったら、絶対勝ってた。


そう思いながら、荒く息をする。


「おい、お前ら大丈夫か?」


彰が、上から私達を覗き込んで言う。


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