君から貰った最高の思い出
すぐ近くにベンチがあったので

先輩がそこまで連れて行ってくれ座った

夢姫「ごめんなさい、先輩。」

健太「いいんだよ。ほんと、夢姫ちゃんは泣き虫だね」

夢姫「泣き虫じゃないですもん」

健太「あんだけ泣いといて何言ってんの

まぁ、そこも含めて好きなんどけどね?」

夢姫「さっき私が言ってたこと聞いてました?
私のことは諦めてください。」

健太「聞いてたよ?でもさ、俺を傷つけたくなくて
決めたことなんでしょ?
それなら、無かったことにしていいから!
俺は葵君を忘れるために利用されても夢姫ちゃんの隣に
いれたらいいと思ってる。

それでも、ダメかな?」
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