嘘つきは眼鏡のはじまり
「あ、俺のも頼める?
砂糖、ミルク、ふたつずつ」

後ろから星がキラキラ降ってきて、小さくため息をついて新しいカップを手に取る。
指定されただけ砂糖ミルクを入れて振り返った。

「サンキュ、花崎」

「……ども」

キラキラ、キラキラ。

星が舞う。

眩しくてついつい、目を細めてしまう。

「どうかしたの?」

「……いえ」

こんなに星を振りまきまくって、この人は疲れないんだろうか。


やっとのことで仕事が終わり、まっすぐ家に帰る。
簡単に晩ごはんの準備をしてTLを追いながらごはんを食べた。
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