嘘つきは眼鏡のはじまり
泣いて、泣き腫らして席に戻ると、何事かと視線が痛かったが無視しておいた。
特にちらちらと向かってくるひとりからの視線は完全にシャットアウトした。
帰りに携帯を見るといくつも通知が入っていたが、内容も確認せずにすべてブロックした。
ベッドの上で枕を抱いて丸くなるとまた涙が出てくる。
……どうしていままで、気付かなかったんだろう。
双子、とか信じてさ。
だいたいなんで、SNSで別人みたいに演じているのよ。
最低。
ほんと、最低。
きっと陰で、私のこと笑っていたんだ。
もうあの会社、いられないよ……。
そうは思ったものの、次の職場も決まってない状態で会社なんて辞められない。
それに、年末の忙しい時期。
いきなり辞めるなんて非常識なこと、できないし。
特にちらちらと向かってくるひとりからの視線は完全にシャットアウトした。
帰りに携帯を見るといくつも通知が入っていたが、内容も確認せずにすべてブロックした。
ベッドの上で枕を抱いて丸くなるとまた涙が出てくる。
……どうしていままで、気付かなかったんだろう。
双子、とか信じてさ。
だいたいなんで、SNSで別人みたいに演じているのよ。
最低。
ほんと、最低。
きっと陰で、私のこと笑っていたんだ。
もうあの会社、いられないよ……。
そうは思ったものの、次の職場も決まってない状態で会社なんて辞められない。
それに、年末の忙しい時期。
いきなり辞めるなんて非常識なこと、できないし。