どんなに遠く離れていても
6月30日 土曜日 午前9時30分
ふと目が覚めると既に祐輔は隣には居なかった。
テーブルの上には置き手紙があった。
『おはよ!まず起きたら連絡頂戴ね!心配だから。俺は仕事だけど昼休憩に電話するな!お腹空いたらレトルトあるから食べて良いよ!お風呂も入って良いから。なるべく外には出るなよ。』
これを読んで朝から気持ちがほっこりした。
大切にしてもらっている。
そんな感覚がした。
昨日裕輔が自分の事について書いてくれた紙も見つつ…。
つくづく字が上手だなと思った。
裕輔にラインを送りお風呂に入った。
仕事から帰ってくるまではとても時間が長く感じた。
レトルトを温め、食べてから近くのコンビニにどうしても肉まんが食べたくなり買いに行った。
まだ、見知らぬ街に自分がいる事が実感できずにいた。
裕輔の家でラインの友達整理をし始めた私は…。
450人以上をブロックし、削除した。
中には今から会えない?というようなメッセージも来ていたけど…。
裕輔の事が好きになり始めていた私は。。。
そんな中途半端な事をしたくなかった。
けじめをつけたいと思った。
整理が終わった頃に。
裕輔は帰ってきた。
『ただいまぁー。あっちぃ…。』
この人はどこからこんなに汗が出てくるんだろう。
そう不思議に思うほど体から汗がでていた。
ふと目が覚めると既に祐輔は隣には居なかった。
テーブルの上には置き手紙があった。
『おはよ!まず起きたら連絡頂戴ね!心配だから。俺は仕事だけど昼休憩に電話するな!お腹空いたらレトルトあるから食べて良いよ!お風呂も入って良いから。なるべく外には出るなよ。』
これを読んで朝から気持ちがほっこりした。
大切にしてもらっている。
そんな感覚がした。
昨日裕輔が自分の事について書いてくれた紙も見つつ…。
つくづく字が上手だなと思った。
裕輔にラインを送りお風呂に入った。
仕事から帰ってくるまではとても時間が長く感じた。
レトルトを温め、食べてから近くのコンビニにどうしても肉まんが食べたくなり買いに行った。
まだ、見知らぬ街に自分がいる事が実感できずにいた。
裕輔の家でラインの友達整理をし始めた私は…。
450人以上をブロックし、削除した。
中には今から会えない?というようなメッセージも来ていたけど…。
裕輔の事が好きになり始めていた私は。。。
そんな中途半端な事をしたくなかった。
けじめをつけたいと思った。
整理が終わった頃に。
裕輔は帰ってきた。
『ただいまぁー。あっちぃ…。』
この人はどこからこんなに汗が出てくるんだろう。
そう不思議に思うほど体から汗がでていた。