アブナイ王子様たち
「一緒に住んでる人……?」
「うん。
その人……前にショッピングモールで恋人のフリをしてくれた……」
「あ……っ!」
『ショッピングモールで恋人のフリをしてくれた』
その言葉で、紀野くんは誰のことを指しているのか、理解したらしい。
「まさか……愛海ちゃんと、階段の踊り場でキスしてた男……?」
「うん……」
自分の顔が熱くなっていくのを感じる。
頭の中で、翔さんにキスされたときの出来事がよみがえってくる。
はじめてキスされたとき。
ショッピングモールの階段の踊り場で、彼氏のフリをして、キスしてくれたとき。
特大プールの中に落とされ、キスされたとき。
そして、風邪をひいて、寝たフリをしたあとにキスされたとき。
「うん。
その人……前にショッピングモールで恋人のフリをしてくれた……」
「あ……っ!」
『ショッピングモールで恋人のフリをしてくれた』
その言葉で、紀野くんは誰のことを指しているのか、理解したらしい。
「まさか……愛海ちゃんと、階段の踊り場でキスしてた男……?」
「うん……」
自分の顔が熱くなっていくのを感じる。
頭の中で、翔さんにキスされたときの出来事がよみがえってくる。
はじめてキスされたとき。
ショッピングモールの階段の踊り場で、彼氏のフリをして、キスしてくれたとき。
特大プールの中に落とされ、キスされたとき。
そして、風邪をひいて、寝たフリをしたあとにキスされたとき。