ある幼なじみの恋 [完]
下駄箱まで右京と一緒に行くけど
クラスが離れているから
下駄箱でバイバイをする。
靴を替えていると華子が登校してきた。
「華子おはよー」
「あー
はょッ!」
あたしの1番の親友である華子は中学の時に一目惚れしたあたしが声をかけてからずっと仲良しだ。
外見はちっちゃくて猫みたいな目でほんっとにかわいいんだけど!!
‥‥中身が実は変人だったっていう‥‥ね‥‥
でも優しいし一緒にいて楽しいから親友という関係がずっと続いていた。