新堂三兄弟のお姫様
妃乃「でも、皆がそれを求めてる。
ナノもニノもキノも誰が1番なのか
私の答えをずっと待ってる。
時々、思う事があるの。
大切な人を傷付けてまで
恋をする意味ってあるのかなって。」
香坂さんの言う通り。
私はいつも自分の答えに自信が持てない。
伝え方を間違えたくなくて
那野以外の誰かに先に話す。
その相手が仁野だった。
香夜「まさか、ナノ先輩と
別れるつもり?」
妃乃「ニノはいなくなった。私のせいで。
キノは笑わなくなった。私のせいで。
ナノはいつも傷付く。私のせいで。
私はただ、皆と一緒にいたいだけなのに。
今までと変わらず...ずっと
幼馴染の仲良し4人でいたかっただけなのに
上手くいかないんだよね。」