ーYour smile is my happinessー
俺はびっくりした
悠太が聞いてくるとは思ってなかったし
気付いてるとも思ってなかった
蒼太「なんで」
悠太「何年一緒にいると思ってんだよ」
蒼太「中1だから4ね「んな事聞いてねぇ!」」
悠太が遮り俺の胸ぐらを掴んで来た。
悠太「とぼけんな」
蒼太「気づいたら、好きになってた」
悠太「くっそ…ざけんじゃねぇよ」
俺の胸ぐらを掴んでいた手を離し
地面に叩き付けた
蒼太「でも、お前付き合ってんだろ」
悠太「あぁ」
蒼太「だったら俺が好きであっても
関係なく付き合ってたらいいじゃん」
その言葉が悠太を怒らした
悠太「あ?言われなくてもそのつもり。
けど、関係なくってなんだよ!?
俺の気持ちも少しは考えろ!!」
蒼太「……気持ち?」