キミに夢中な俺‼
会社が終わる今は20時
「あ~あ!疲れた~!」
椅子をグルグル回して背伸びをする。

スマホには大江諭から~のライン。

「終わりそう?
 俺は今終わったよ。

 今から帰るとこ。」

   「私も、疲れたぁ~」

「じゃあ!! 迎えにいくから、
 バス停にいてよ。」


 「いいよ。
  バスあるし、大丈夫だよ♡
  論も早く帰ってやすみなよ。」

「・ ・ ・ ・ ・ ・ ・」

    
   「あ、れ?どしたの?」

「・・・・・・・」

    「おーい?
     どしたの~。?」

「・・・・・・」

      「ね?、ドシタ?」

「俺を虐めてるのか!!`Д´。」

「なんで!!                怒ってるん??」

「紬はあいたくないのか!!?」

      「会いたいけど
       疲れてるかな?と
       思って‥。」

「側に居ない紬の事考えてる方が
辛い。疲れる。」

  「エ~!カミソリ課長でしょ。
   イメージ壊れちゃうょ。」

「んなこと、どうでもいい。
 バス停に居ろよ。」
 怒り爆発の大江諭も紬の声を
聞いた途端怒りも⤵︎⤵︎

       「わかった。」
   

「あ、あ、ま、まって…ろよ。」
 とデレてしまった。


6月、まだ梅雨の時期。
アスファルトを濡らす雨は少し冷たい。
早く論こないかな?


行き交う車のヘッドライトが雨つぶを
写しだす。

横なぶりの雨が紬の体を濡らしてくる。

  「さ、寒い。」
朝は、暖かかったから、ブラウス一枚
にスカート

手も冷たい。
これで車に乗ったら 論 の車
丶びっちょりで汚れるからやめと
いたがよくない。


一台の白いアル○ァードがチカチカ
ヘッドライトを点滅して止まった。


「紬、乗って。」

運転席の窓をスライドさせながら論が
呼んでいる。

「論、濡れちゃったから
 車汚しちゃうから論だけ帰って、
 私はバスで帰るね。」



「は?なにいってんの、風邪引くぞ
  早く乗って。」

     「無理だってば…
      濡れちゃうって。」


「早く乗らないとバスくるぞ!!
 此処バス専用何だから。」

    「エー、イヤじゃないの?
     車濡れちゃうんだよ。」

「お前、今までどんな男と付き合っ
てたの?_
彼女より、車かよ一緒にするな!! 」


論はバスタオルで紬を拭いて
暖房をきかせながら車を走らせた。

チラチラと心配しながら紬をみる。

「大丈夫だょ。だいぶ乾いたから。
 ありがとう。」

  「帰ったらすぐ、風呂だな。」

「うん。フフフ論って、
案外やさしいね。
 モテるのわかる。」

  「なにいってんの、
  俺怖がられてっから。フフ」

論の運転は優しく上手
安心してウトウト眠りそうになる。

玄関につくなり紬は下着姿になった。

「体に服がベト━━━っと絡んで
気持ち悪い
脱いじゃお━━━━━っとぉ」


パッパ、パッパっと服を脱ぐ紬を
見て論は
ヽ(ヽ´゚д゚`;)))ぁわゎゎ!!

「つ、紬、何やってんの!! 」


「 だって、部屋ぬらしちゃうから」


水色のウサギプリントのブラ
     かわいい♡


パンティのコレもウサギプリント
プリプリンとしたオシリに
可愛く似合ってる。

論は🐺

紬はバスタオルで自分をくるみお湯が
溜まるまで待つ。

白い綺麗なウナジ
29歳をなめてんのかぁ~。
襲いかかりたくなる衝動を抑えつつ
尻尾をおさえつっ
鍋の用意をする。
ハッハッハ━━━━━━🐺


ウウ~ッ男はっらいょ。

     アアアッ!!!もう限界!!


つ、紬、振り返り抱きしめたくて
近ずこうと足を向けた途端

    「やったー溜まった。」

ピョンピョンしながら浴室に消えた
🐏は可愛すぎる。


🐺「ア、ハハハあったまれよ~。」

       🐏「ハ~イ♡」

肩すかしを食らったがまあ焦る事はない、
俺の彼女だからな♡♡
夜は長い。
     WAO-OUNー🐺







        
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