お前なんて大嫌い。。
現在、高校二年生佐藤まなみ。
高校一年生ではやくも振られた女です。
今日から花の高校二年生!
気持ちを改めて学校生活楽しみます。
クラスが変わり教室に入ると唯一の友達、みきがいた。まなみは一安心したが、隣の席は大っ嫌いな横浜かなただった。かなたは私の隣に住んでいて、超いじわるなやつで私は大嫌いだった。と思ったらまた最悪なことが。高一で振られたあの西島たくみがいた。たくみは同級生のやつと付き合っている。まなみはもう最悪な学校生活の始まりだった。

昼休みになり食堂に行き、席についてため息をつくと隣にみきが来てくれて「どうしたの?」と声をかけてくれた。まなみは「もう学校行きたくない。」と不満げそうにいった。すると、みきが「じゃあまた好きな人作ったらいいじゃん。好きな人のためなら学校行くでしょ?」っと言った。まなみは「そんな人いるわけないじゃん。」と言った。みきはまなみのことを分かってるみたいに「かなたがいるじゃん」と変なことを言った。それからまなみはかなたのことを意識してしまうようになってしまった。

放課後、部活をやっていないまなみは一人で帰った。そしたら後ろから「まなみー」と声がした。それはかなただった。「今日さ親とケンカしたから泊まらせてくれ」っと言った。私は「嫌だ」って言いたかったがかなたがキャプテンに呼ばれ、「じゃ、またあとで」といって部活にもどっていった。私は一人暮らしで親に捨てられた子だからかなたが羨ましかった。まなみは家までゆっくり帰った。

帰ってくつろいでいるとピーンポーンと家の呼び鈴がなりドアを開けるとかなたがいた。私はとっさにドアを閉めようとすると、足で止めて「泊めさせろよ」と言って、私は圧に負けて家にあげてしまった。やっぱり意識してしまう。かなたのことを。そう思っていくうちに体が暑くなってきた。

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