優しい愛に包まれて~イケメンとの同居生活はドキドキの連続です~
お父様も、祥太君のコンサートを見てくれたって…

やっとだね…

頑張ったね…

祥太君のピアノを聴いて、泣いて下さったそう。

本当に…良かったね、祥太君。

時間はかかったけど、いっぱいいっぱい気持ちを話して、お父様もだんだん祥太君を理解してくれるようになったんだね。

お父様、きっと心から安心されたと思うよ。

私も、祥太君と同じように嬉しい。

そして、祥太君は、今でも時々、私だけのためにピアノを弾いてくれる…

それが、とても楽しみだった。

たまらなく贅沢なひととき。

祥太君を、独り占め出来る演奏会…

私にとって、最高の癒しの時間。

『結菜ちゃん…俺、ペンションを結菜ちゃんと一緒に出来て嬉しいよ。今が人生の中で1番充実してるんだ。大切な仲間といられて、楽団も続けられて、ピアノが弾けて…本当に楽しいよ、毎日が。間違いなく、全て結菜ちゃんのおかげだよ』

『そんな…私こそ、祥太君がいてくれて、本当に助かってるよ、いろいろ支えてくれて、嬉しい。感謝してるよ』

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