適材適所
 仕事の用事で、街を歩いていた。
 彼が、美人の女性と歩いていた。まるで、恋人同士のように。

 あきらめて、夜の街を歩いた。
 朝、顔も覚えていない男と寝ていた。
 気持ちよかった。のだけ、覚えていた。

 快楽を求めて、夜の街を歩くようになった。
 どんどん、するのが好きになった。
 別に、誰でもよくなった。

 …仕事にしよっかなー。
 気持ちよかった。

 どうしよう…。こんな女になりたくない!
 好みの男を夜の街で見つけて、身体の関係にした。
 この人とやっていこう。もう、他の男とはしない!

 …なんか、欲求不満。
 街を歩いた。朝、別の男と寝ていた。気持ちよかった…。

 仕事に戻った。
 これが私の天職ってことね。

 まあ、毎日充実してるし、気持ちいいし。

 いいか。フフフ。
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