佐藤くんはゆるい
悠一の言葉で周りが静まり返り周りから

今まで俺らを囲んでいた人達が遠ざかって

いった。警察官も悠一にびっくりしてたが

「おい君!いいこと言った!」

と褒めていて悠一も誇らしげに笑っていた。

無事、交番に着くと医務室まで運んだ。

悠一は警察官に話をして、俺はずっと高橋さん

の腕や手を握り見守っていた。しばらくする

と呼吸や震えも落ち着いてきた。

ホッとしていると


「っ…いや!離して!いやだ…いやっ!」
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