佐藤くんはゆるい
高橋さんが目を覚まして俺の方を怯えた目で

見て、声を発した。

高橋さんの声で向こうの部屋で話していた

警察官と悠一が

「彗!どうした!?高橋さん!!」
「どうされました!大丈夫ですか?
落ち着いてください交番ですよ!」

高橋さんは腕の方を見るとまた呼吸が苦しそう

になっていた。

「ハァ…!ゴホッゴホッ…い…嫌!ハァハァ
手…離して!嫌だ!…」


「彗!腕!腕離してやれ!
腕を掴んでるお前に怯えてる」
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