元姫と隠された真実Ⅱ



組長は、余裕そうな顔で銃を撃った。


「バーカ。」


私は、それを素早く避ける。


そして、組長の顔面に蹴りを入れる。


組長は、鼻血を出して倒れていた。


よ、よわっ・・・、


え、これでよく組長勤まったな。


まぁいいや。


「あとは、明日香。お前だけだよ。」


「いや・・・、やめて・・・、助けて・・・、皆ぁ!」


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