潜入恋愛 ~研修社員は副社長!?~
『お疲れ様です。マザーズの百瀬です。午後休職の件、こちらは全然大丈夫ですけど、朝からそちらで仕事をされなくてもいいのでしょうか?何なら課長には私から報告をしておきますし、今日は一日そちらの仕事に専念されては如何でしょう?』
送信をクリックしながら、本当は顔が見たかったな…と気分が落ち込む。
だけど、彼の本来のオフィスはOCFなんだし、こっちはあくまでも勉強先みたいなもんだし。
優先順位が違うよね、と頭では分かっているが寂しい。
ここのところ、文字の上だけでしか喋ってない感じがして、色々と虚しくなる。
(だけど、向こうでもきっと越智さんの力が必要な筈なんだ)
我が儘を言ってはダメ…と自分に言い聞かせて仕事を始めようとマウスを手にする。
人差し指を浮かせてカチッと押す前にメールが再び届き、私はまた直ぐに開封して中身を確認した。
『ツレないこと言わないでくれよ。俺は午前中だけでも君の顔が見たいんだ。』
すっかり砕けた感じの文字を見つめ、社用メールよね!?と驚いた。
送信をクリックしながら、本当は顔が見たかったな…と気分が落ち込む。
だけど、彼の本来のオフィスはOCFなんだし、こっちはあくまでも勉強先みたいなもんだし。
優先順位が違うよね、と頭では分かっているが寂しい。
ここのところ、文字の上だけでしか喋ってない感じがして、色々と虚しくなる。
(だけど、向こうでもきっと越智さんの力が必要な筈なんだ)
我が儘を言ってはダメ…と自分に言い聞かせて仕事を始めようとマウスを手にする。
人差し指を浮かせてカチッと押す前にメールが再び届き、私はまた直ぐに開封して中身を確認した。
『ツレないこと言わないでくれよ。俺は午前中だけでも君の顔が見たいんだ。』
すっかり砕けた感じの文字を見つめ、社用メールよね!?と驚いた。