潜入恋愛 ~研修社員は副社長!?~
「俺は、頑張り屋の香純がいいんだ」
そういうところにいつも励まされて仕事する気が湧いた。
これからもそれをお互い大切にして、時には鬱憤を晴らし、また笑い合って生きていけたらそれでいい。
「俺には香純しかいないんだ。だから、香純も俺を頼って、甘えてくれたら嬉しい」
もう一人であの家に住む訳じゃないんだから…と言うと泣き出し、グスグスと泣きじゃくりながら何度も頷きを繰り返す。
「香純、返事は?」
はっきり言って欲しいと願うと涙を拭い、俺の手をぎゅっと握り返して目線を合わせてきた。
「私も尚行さんしかいません。これからもずっと、私の側で…生きてって……下さい」
最後は涙も混じって声が震えていた。
そんな彼女を抱く俺の胸には、この指輪と同じ、赤いハートマークが思い浮かんでいた………。
完結
そういうところにいつも励まされて仕事する気が湧いた。
これからもそれをお互い大切にして、時には鬱憤を晴らし、また笑い合って生きていけたらそれでいい。
「俺には香純しかいないんだ。だから、香純も俺を頼って、甘えてくれたら嬉しい」
もう一人であの家に住む訳じゃないんだから…と言うと泣き出し、グスグスと泣きじゃくりながら何度も頷きを繰り返す。
「香純、返事は?」
はっきり言って欲しいと願うと涙を拭い、俺の手をぎゅっと握り返して目線を合わせてきた。
「私も尚行さんしかいません。これからもずっと、私の側で…生きてって……下さい」
最後は涙も混じって声が震えていた。
そんな彼女を抱く俺の胸には、この指輪と同じ、赤いハートマークが思い浮かんでいた………。
完結


