はずむ恋~見つめて、触れて、ときめく~
覚悟を決めた私は、玲司さんの首に腕をかけて、彼を引き寄せて、口づけた。お望みの濃厚なキスではなく軽いキスだが。
案の定、分かりやすく不満顔を見せた彼は私の腰を押さえて、唇を重ねた。すぐに舌を滑り込ませて、私の舌を捕らえる。
息があがるくらいの濃厚なキスに私は脱力し、とろけてしまった。
だけど、これだけで終わらない。
ベッドの上で優しく愛撫する手、身体中をキスする口によって、ふわふわと宙に浮くくらいとろとろにさせられて……心地よい眠りについた。
電気が消えた暗い部屋にいたのに、目覚めたら部屋は明るくなっていた。
いつの間にか、朝。そして、後ろから優しく私を包み込んでいる彼。回されている手にそっと口づける。
それから、くるりと体を回して、玲司さんと向き合った。
「ん……藍果?」
「おはよう」
「うん、おはよう」
微笑んだ彼は優しく目覚めのキスをくれる。
「これで、今日一日がんばれる」
「うん、私も」
*おまけ・END*
《最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
藍果の友達の彩音と片瀬の奇跡を願ったストーリー『夏色恋模様』という昨年書いた作品があります。
興味がありましたら、こちらもお読みいただけると嬉しいです。》
案の定、分かりやすく不満顔を見せた彼は私の腰を押さえて、唇を重ねた。すぐに舌を滑り込ませて、私の舌を捕らえる。
息があがるくらいの濃厚なキスに私は脱力し、とろけてしまった。
だけど、これだけで終わらない。
ベッドの上で優しく愛撫する手、身体中をキスする口によって、ふわふわと宙に浮くくらいとろとろにさせられて……心地よい眠りについた。
電気が消えた暗い部屋にいたのに、目覚めたら部屋は明るくなっていた。
いつの間にか、朝。そして、後ろから優しく私を包み込んでいる彼。回されている手にそっと口づける。
それから、くるりと体を回して、玲司さんと向き合った。
「ん……藍果?」
「おはよう」
「うん、おはよう」
微笑んだ彼は優しく目覚めのキスをくれる。
「これで、今日一日がんばれる」
「うん、私も」
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