私の恋のヒーローは

七海とカフェでお茶をし
正反対の方向に住んでいる
七海と分かれ家路に着く途中。

あやめ「やめてください!
離してください!」

男「ちょっとだけ遊ぼうぜ!」

何とも頭の悪そうな男2人が
女子高生の腕を引っ張っていた。

以前の私なら面倒な事には
関わりたくはないと
見て見ぬふりをしただろう。

絆「何をやってるんだ。」

男「は?」

絆「嫌がってるだろ。
その女の手を離せ。」

男「うるせぇな!女は黙ってろよ!
てめぇに何が出来んだよ。」
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