キミのアタマに居なくても、キミのココロにきっと居る
放課後、クラス全員でお見舞いに行くことになった。


みんな、コウキに付いて歩いて行く。

私は美菜ちゃんのもとへ行った。


「美菜ちゃん、結局行くことになっちゃったね。」

「まぁね。覚えてないかなー。」

「でも、切ないよねー。
ハルが覚えててくれたら、美菜ちゃんのことを好きじゃなかったってことになっちゃうけど、美菜ちゃんのことが好きだったら、覚えててくれてないってことだもんね。」

「うん、だけど、私はどんなハルキ君でも好きだから。」

やっぱり美菜ちゃんは強い。
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