キミのアタマに居なくても、キミのココロにきっと居る
え?

「えっと、僕は高戸ハルキです。よろしく。」 


ざわざわと、クラス中がざわめき始める。




ポロポロポロポロと、涙が止まらない。

私のことを好きだった驚きと、
気持ちが通じてた喜びと、
そして何よりも
忘れられていた悲しみで。



運命が………………変わった。
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