キミのアタマに居なくても、キミのココロにきっと居る
✧*。✧*。✧*。
「で、ハルはどうだったの?」

朝一番の教室で、コウキに聞く。
どんなことでも、受け止めるつもりだった。


「あんな……ハルキ、思い出せないんだ。」

え………………

「それって、記憶喪失ってこと?」

「違う!たった一人…………」


どういうこと?
たった一人って…………


「コウキ、お願い、話して。
私、何を言われても大丈夫だから。」

私のその言葉に、コウキはゆっくりとうなずく。
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